通勤も、暮らしも、自分で選べる。長野市・上田・千曲・須坂から通える美容師の働き方
2026/11/05
毎朝の通勤は、仕事が始まる前の、もうひとつの仕事です。車を出す時間、駐車場を探す気持ち、改札までの道。美容師として技術を磨くことと同じくらい、毎日の道のりが暮らしの重さを決めている、と感じている方は多いのではないでしょうか。
THE SCISSORS HANDS NAGANOは、長野駅から徒歩10分の場所にあります。駐車場もあり、交通費も支給されます。この記事では、長野市・上田・千曲・須坂にお住まいの方が、住まいを変えずに通うという選び方を、当店で断定できる範囲だけで書きます。約束できないことは、約束できないと書きます。
通勤は、毎日のことだからこそ小さな負担が積み重なる

最初に、当店の話ではなく、通勤という毎日の行いそのものの話から始めます。1回ごとの負担は小さくても、年に何百回も繰り返すと、暮らしの中でいちばん大きな固定費になることがあります。
朝の運転は、仕事が始まる前の仕事になる
車で通う方にとって、出勤は運転から始まります。信号の多い道、混みやすい時間帯、前の車の速さ。ハンドルを握っている間は、頭の中ではすでに今日の1人目のお客様の段取りが動いています。
運転そのものは苦にならなくても、到着したときに少し気持ちが疲れている日は、誰にでもあるはずです。その疲れを持ったまま、鏡の前に立つことになります。毎日の道のりは、技術とは別のところで、仕事の質に静かに関わっています。
帰り道も同じです。閉店後の疲れた体でハンドルを握る時間は、1日の終わりの時間を静かに削っていきます。通勤の道のりは、行きと帰りをあわせて、ようやく全体が見えてきます。
冬の朝に、車を出す前の気持ち
長野県で車通勤をしている方なら、冬の朝に車を出す前の気持ちを知っていると思います。フロントガラスの霜を落とし、路面の様子を確かめ、いつもより早く家を出る。その準備の時間は、勤務時間には数えられません。
この負担は、お住まいの場所と道によって大きく変わります。当店から冬の道の状況を約束することはできませんが、この負担が確かにある、ということは書いておきたいと思います。通勤を選ぶ基準として、冬の朝の自分を思い浮かべてみてください。
通勤費は、毎月の見えにくい支出
ガソリン代、高速や有料道路の料金、駐車場代、定期代。通勤にかかるお金は、ひとつずつは小さくても、1か月で並べると思っていたより大きな金額になります。給与の額面だけを比べていると、この支出は見えません。
転職先を探すとき、基本給や歩合の話が先に来て、通勤費は後回しになりがちです。けれど、手元に残るお金で考えると、通勤にかかる費用は大切な判断材料のひとつです。求人票を読むときは、通勤費の支給の有無も一緒に確かめてください。
通勤費を考えるときは、1か月分ではなく1年分で並べてみると、感覚がつかみやすくなります。働く場所を選ぶ作業の中に、通勤にかかるお金の計算も入れておくと、後悔が少なくなります。
住み慣れた場所を変えたくない、という気持ち
働き先を変えるときに、住む場所まで変えなければならない、という前提で考えてしまう方がいます。けれど、家族の学校、親の近く、慣れた町の暮らしなど、住まいには仕事とは別の理由がたくさんあります。
住まいを動かさずに働き先を選べるなら、選択肢はぐっと広がります。通える範囲を知ることは、仕事の条件を比べる前の、最初の確認です。この記事の後半で、当店の通勤圏を具体的に書きます。
そして、住まいを変えない選択は、わがままではありません。暮らしを守りながら働き方を変えるのは、むしろ現実的で、長く続けやすい考え方だと当店は考えています。
仕事を選ぶとき、通勤を後回しにしてしまう理由
求人を探すとき、多くの方は給与、休日、職場の雰囲気から見ていきます。通勤は「行けば何とかなる」と考えて、後回しにされやすい項目です。入社してから、毎日の道のりの重さに気づく方も少なくありません。
厚生労働省の理容師・美容師専門委員会の資料では、美容師の3年以内の離職率は40.9%と示されています(2024年)。この数字の理由を当店が決めつけることはしませんが、技術そのものよりも、技術の周りにある小さな負担が積み重なって辞める方が多いと、現場にいる私たちは感じています。通勤も、その小さな負担のひとつです。
長野駅善光寺口から徒歩10分。電車で通う道のり

電車で通う方に向けて、駅から当店までの道のりを書きます。距離は短く、道のりは単純です。初めて来る方でも迷いにくいよう、順番に書いていきます。
善光寺口から、中央通りを進む
JR長野駅の善光寺口を出て、中央通りを進みます。駅前の大きな通りで、まっすぐ歩いていくだけなので、地図アプリを見なくても進める道です。
最初の数分は、駅前の広い通りを歩きます。見通しのよい道なので、先を確かめながら歩けます。
ローソンの信号を、左へ
中央通りを進むと、ローソンのある信号があります。ここを左に曲がります。曲がったあとは、駅前よりも少し落ち着いた通りになります。
この信号が、道のりの中でいちばん大きな目印です。ここで曲がり忘れると、そのまま中央通りを進んでしまうので、ローソンの信号と覚えておいてください。
駅から歩いてきた方は、信号待ちの間に、少しだけ周りを見回してみてください。左に曲がると、仕事に向かう気持ちが、街の中心から少しずつ静かな方へと切り替わっていきます。
約300m先の、右手
信号を左に曲がってから、約300m進んだ右手に当店があります。通りから奥まった場所ではなく、歩道から入り口がすぐ見える位置です。
ただ、白い外観が街並みに馴染んでいて、目立つ看板を出していません。そのため、車で通ると通り過ぎやすいお店です。歩いていると、目に入りやすい距離感になります。
徒歩10分、ゆっくり歩いて15分
長野駅から当店まで、歩いておよそ10分です。ゆっくり歩いた場合は15分ほどです。改札を出てから、お店の入り口まで、乗り換えもなく歩いて着きます。
この10分は、電車を降りたあとの気持ちを切り替える時間にもなります。電車の中で読んでいた本を閉じて、鏡の前に立つまでの助走として、ちょうどよい長さだと感じる方もいます。毎日の道のりの終わりが、歩く10分であることは、通勤の質を変えます。
雨の日や荷物の多い日は、ゆっくり歩いた場合の15分を目安にしてください。時間に余裕を持って家を出る習慣は、どの通勤手段でも、朝の気持ちを軽くします。
目印は、白黒のサインポール
お店の入り口には、白と黒のサインポールがあります。理容の店の目印としてよく知られたものですが、当店は理容と美容の複合サロンなので、この目印がそのまま玄関になっています。
初めての道を歩くとき、目印がひとつあるだけで安心できます。ローソンの信号を左に曲がって、約300m先の右手にある、白黒のポールを探してください。お店の定休日は毎週月曜です。
車で通う人のために。駐車場があります

車で通う方にとって、駐車場の有無は、働き先を選ぶ最初の条件のひとつです。当店に駐車場があること、そして書けること、書けないことを分けて説明します。
駐車場は、6台あります
当店には駐車場があり、6台分のスペースがあります。長野駅から歩ける場所に、駐車場もあります。車で通う方にとって、その安心は小さくないと思います。
台数や使い方の細かい話は、実際に停めてみるのがいちばん分かりやすいです。面接で来店したときに、駐車場の様子も一緒に見てもらえれば、通勤のイメージがつかみやすくなります。
駐車場があるかどうかで、車通勤を選べるかどうかが決まります。当店に駐車場があることは、上田や千曲、須坂から車で通いたい方にとって、確かめておきたい最初の事実だと思います。
満車のときは、電話で案内します
駐車場が満車のときは、お電話をいただければ、スタッフが案内します。初めて来る方が、近くを何周も回って探す必要がないようにしています。
面接のために来店する日も、同じように連絡をもらえれば案内できます。遅れそうな日や、場所が分からなくなった日にも、電話をひとつもらえれば大丈夫です。
車だと通り過ぎやすい、その理由
前の章で書いたとおり、当店は白い外観が街に馴染んでいて、目立つ看板がありません。そのため、車で走っていると、気づいたときには通り過ぎている、ということがあります。
初めて車で来る方は、ローソンの信号を左に曲がってから、右手を注意して見てください。白黒のサインポールが目印です。通り過ぎた場合は、次の機会に慌てず戻ってきてもらえれば大丈夫です。
駐車場の使い方は、通勤の相談として確かめてください
お客様の車と、働く人の車が、駐車場をどう使い分けるのか。この点は、この記事では細かく書きません。実際の運用を確かめてから決めてもらうほうが、入社後の食い違いが起きないと考えているからです。
車で通いたい方は、応募のとき、面接のときに、遠慮なく聞いてください。通勤の方法は、働き続けるための大切な条件です。当店から断定できることだけをお伝えして、それ以外は一緒に確かめます。
通う手段は、暮らしに合わせて相談できます
電車で通うか、車で通うか。住んでいる場所と、家族の動き方と、自分の体力で、ちょうどよい手段は変わります。当店は、通う手段を決めつけることはしません。
長野駅から徒歩10分で電車通勤ができ、駐車場もあって車通勤もできる。この両方がそろっていることが、通勤の選択肢の広さにつながっています。どちらで通うかは、面接のときに、自分の暮らしの話とあわせて聞かせてください。
長野市・上田・千曲・須坂から通える

当店の通勤圏は、長野市のほか、上田、千曲、須坂、そして松本の一部です。住まいの場所ごとに、どんな選び方ができるかを書きます。
通勤圏は、長野市・上田・千曲・須坂、松本の一部
当店の通勤圏は、長野市、上田、千曲、須坂、松本の一部です。住まいを移さなくても、この地域からなら通勤できる、という範囲を示しています。
松本は市の一部だけに限っています。広い範囲を書いて、通えるかどうか分からない状態にするよりも、実際に通っている地域を正確に書くほうが、読む方にとって親切だと考えています。
通勤圏に入っているかどうかは、住所を地図で確かめるのがいちばん確実です。迷う場合は、応募の前に問い合わせてもらってもかまいません。
上田にお住まいの方へ
上田から長野市へ通う、という選び方があります。上田に住んでいて、職場だけを変えたい方にとって、長野市は選択肢に入る場所です。当店は長野駅から徒歩10分なので、駅までの移動と、駅からの徒歩を組み合わせられます。
ただし、上田からの所要時間は、この記事では書きません。時刻と手段で変わるので、実際に地図アプリで調べてみてください。調べた結果、毎日続けられると感じた方は、応募を考えてもらえればと思います。
今の職場が上田や松本方面にあって、冬の運転や通勤費が気になっている方は、長野市への通勤を選ぶことで、毎日の道のりが変わる可能性があります。変わるかどうかは、実際に調べて決めてください。
千曲・須坂にお住まいの方へ
千曲や須坂にお住まいで、長野市で働くことを選択肢に入れている方も、当店の通勤圏に含まれます。今の暮らしの場所を動かさずに、働く場所だけを変えられます。
千曲や須坂から通う場合も、所要時間は住所と交通手段で変わります。この記事では時間を断定しません。電車でも車でも通える距離かどうかを、ご自身の暮らしに照らして確かめてください。
長野市の中心から離れた場所に住んでいても、長野駅まで出られれば、そこから徒歩10分で当店に着きます。駅という共通の出口があることは、手段を選びやすくする条件になります。
松本の一部にお住まいの方へ
松本にお住まいで、通勤圏に入る一部の地域の方も、応募を考えることができます。今の職場が松本方面で、長野市での仕事を検討している方には、通勤の選び方が変わる転職になります。
ただ、松本のどの地域が通勤圏に入るかは、個別に確かめる必要があります。住所の目安を面接や応募のときに伝えてもらえれば、通勤圏かどうかを一緒に確認できます。
住まいを変えずに、働き先だけを選び直す
転職というと、引っ越しまで考えなければならない、と身構える方がいます。けれど、通勤圏の中に住んでいるなら、住まいは今のままで、働き先だけを選び直すことができます。
家族の暮らし、子どもの学校、慣れた地域の人間関係。そうしたものを動かさずに、仕事の環境だけを変えられることは、転職の負担を軽くします。引っ越しを伴う移住の相談は、別の記事で扱っていますので、あわせて読んでください。
交通費支給と、標準勤務9時から19時

通勤の負担は、道のりだけでなく、時間帯とお金でも決まります。ここでは、当店の交通費と勤務時間の形を、制度として書ける範囲で書きます。
交通費は、支給されます
当店では、交通費が支給されます。通勤にかかるお金を、働く人が全部自分で負担するわけではない、ということです。
支給の細かい条件は、この記事には書きません。通勤の手段や距離によって条件が変わるため、面接で、ご自身の通勤の形を伝えたうえで確かめてください。数字が先に出るより、実際の条件で確認するほうが、入社後に食い違いが起きません。
標準勤務は、9時から19時
当店の標準勤務は9時から19時です。正社員は社会保険完備で、厚生年金に加入し、最低補償があります。一例として、週に5日、9時から19時で働く場合は月額25万円からという水準です。基本給と歩合のどちらを軸にするかも選べます。
9時に始まり19時に終わる、という決まった形があると、通勤の時間も見通しやすくなります。朝礼も終礼もないので、始業の時刻に着いたら、そのまま自分の準備に入れます。
通勤の時間を含めて1日の流れを考えると、帰宅の時刻もある程度見通せます。夜の時間を自分の暮らしに使いたい方は、勤務の終わりの時刻と、帰りの道のりを、あわせて考えてみてください。
6時間の時短ユニットで、通う時間帯を選ぶ
当店には、6時間の時短ユニットがあります。たとえば9時から15時、15時から21時のように、6時間という決まった枠で働き方を選ぶ仕組みです。通う時間帯を選べるということは、通勤の時間帯と、家族の予定を、自分で組み合わせて考えられる、ということです。
6時間ユニットの詳しい条件は、面接で確かめてください。ここで書けるのは、そういう選択肢が制度として存在する、というところまでです。通勤の時間帯に合わせて働き方を考えたい方は、遠慮なく相談してもらえればと思います。
出勤を遅くする日、早く上がる日
出勤を遅くする予定や、その日早く上がる予定を、自分で立てるのに、特別な理由はいりません。通院の日、役所に行く日、家族の用事がある日。理由を説明しなくても、予定として決めることができます。
ただし、早く帰る日は「今日は早く帰ります」と一言だけ伝えてもらいます。理由は伝えなくて大丈夫です。黙って帰るのではなく、一言だけ共有する。この小さな決まりが、お互いの働きやすさを守っています。
アポが終われば、退勤できます
当店では、その日の予約が終われば、退勤できます。最後のお客様が早く終わった日は、そのまま帰ることができます。通勤の混雑する時間を避けて帰る、という選び方も、自分で決められます。
帰りの道のりも、通勤の一部です。夜遅くなりすぎない、混雑のピークを避けられる。そうした帰り道の自由が、毎日の通勤の負担を軽くします。出勤の道のりと、帰りの道のりを、両方まとめて考えてもらえればと思います。
住まいを変えずに、働き先を選び直す

最後に、当店の基本的な情報と、応募までの流れを書きます。ここまで読んで、通勤の話は分かったが、店そのものはどんな場所かと思った方のための章です。
長野駅から徒歩10分、1940年創業の複合サロン
THE SCISSORS HANDS NAGANOは、長野駅から徒歩10分の場所にある、1940年創業の理容・美容の複合サロンです。入り口には白黒のバーバーポールがあります。
内装は、グレーのモルタル左官壁に、節のある針葉樹ラーチ合板の什器とカウンター、グレーの大判タイルの床です。白い天井に白い円筒のスポットライトが並び、パンチングメタルの間仕切りで席が区切られています。古い店の名前と、新しい内装が、同じ空間にあります。
正社員か業務委託か、3ヶ月または半年ごとに選び直せる
当店では、正社員と業務委託を、3ヶ月または半年ごとに選び直せます。正社員は社会保険完備・厚生年金・最低補償あり。業務委託は拘束なしの高還元で、最低補償はありません。
試用期間の待遇差も撤廃しています。住宅補助、昇給、賞与は制度として保証しています。歩合率の具体的な数字は、この記事には書きません。保証できる情報として存在しないものを、数字で書くことはしません。面接で、その時点の条件として確かめてください。
暮らしの形が変わると、通勤の仕方も変わります。働き方を選び直せるということは、通勤の負担と収入の形を、そのときの暮らしに合わせて整え直せるということでもあります。
約束できないこと
この記事で書いたのは、長野駅から徒歩10分であること、駐車場があること、交通費が支給されること、通勤圏が長野市・上田・千曲・須坂と松本の一部であること、標準勤務が9時から19時であることです。
一方で、お住まいの場所から何分かかるかは、住所と道順で変わるので、地図アプリで実際に確かめてください。通勤の所要時間をこちらから約束することはできません。書いてあることと実際が違う、という経験をこれ以上増やしたくないので、この線は守ります。
面接で、通勤のことを話してください
面接では、今どこに住んでいて、どうやって通うつもりか、聞かせてください。電車か車か、どのくらいの時間を想定しているか、家族の送迎の時間はあるか。その話から、当店での通勤の形を一緒に考えられます。
当店の側も、約束できることと約束できないことを、面接で分けて話します。この記事に書いたことは、面接で同じ言葉で確かめてもらってかまいません。違っていたら、その場で指摘してください。
面接は、当店が一方的に選ぶ場所ではありません。通勤の道のりも、勤務の時間帯も、あなたが自分の暮らしに合うかを確かめる場です。聞きたいことは、遠慮なく聞いてください。
毎朝の道のりが、少し軽くなったら
通勤の道のりは、暮らしの中で、いちばん長く付き合う道です。その道が少し短くなる、少し気持ちよくなる、少し選びやすくなる。小さな変化でも、仕事を続ける気持ちは変わります。
住まいは今のままで、働き先だけを選び直したい方は、募集要項をご覧ください。長野市・上田・千曲・須坂から通える美容師として、新しい道のりを選んでもらえればと思います。募集要項・応募はこちら


