THE SCISSORS HANDS NAGANO

飲み会に行くかどうかは、自分で決めていい。仕事と私生活を分けられる長野市の美容室

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飲み会に行くかどうかは、自分で決めていい。仕事と私生活を分けられる長野市の美容室

飲み会に行くかどうかは、自分で決めていい。仕事と私生活を分けられる長野市の美容室

2026/10/29

仕事が終わってお店を出たあと、もう一度「職場の人たち」と顔を合わせる予定が入っている。行きたい気持ちもゼロではないものの、本音では早く帰って自分の時間を過ごしたい。そんな迷いを、美容師や理容師として働くなかで抱えたことのある方は、少なくないと思います。

このコラムでは、職場の飲み会や付き合いが「断りづらい」と感じる理由を整理したうえで、長野市の「THE SCISSORS HANDS NAGANO」が、仕事のあとの時間をどう考えているかをお伝えします。お店の事実だけを、できるだけ丁寧に書いていきます。

1. 断りづらい付き合いが、仕事の疲れになる理由

休日の予定が書き込まれた手帳を、真上から見たところ

職場の付き合いが負担になるとき、問題は「飲み会そのもの」よりも、「断る選択肢が選びにくいこと」にあります。この章では、なぜ付き合いが仕事の疲れにつながるのかを、順番に見ていきます。

終業後にも続く、もうひとつの勤務

営業が終わってからの食事や飲み会は、名目上は自由参加でも、実際には「顔を出すのが前提」という空気になっていることがあります。そうなると、時間は仕事のあとでも、気持ちのうえでは勤務が延びているのと変わりません。

特に美容室や理容室は、日中ずっとお客様と向き合う仕事です。話すこと、気を配ることを一日中続けたあとに、さらに職場の人間関係に気を配る時間が加わると、休んだ気がしないまま次の日を迎えることになります。

終わったはずの一日が、気持ちのうえでは続いている。その感覚が毎週のように重なると、仕事そのものが好きでも、働くことに少しずつ疲れを感じやすくなります。

仕事の疲れを癒すはずの時間が、気を使う時間に変わってしまう。この入れ替わりが、じわじわと負担になっていきます。

断ると角が立つ気がして、言い出せない

「今日は行かない」と伝えること自体は、小さなことのはずです。それでも、断ったあとの空気を想像すると、言い出しにくくなります。そのため、本当は行きたくなくても、毎回なんとなく参加を続けてしまう方がいます。

この状態が続くと、付き合いの内容に不満があるというより、「自分で決められていない」という感覚が疲れとして溜まっていきます。決められないこと自体が、いちばん大きな負担になっている場合も多いのです。

断ることに慣れていないのではなく、断りやすい仕組みがないことが原因になっている場合があります。まずは、その仕組みの違いを知っておくことが大切です。

断りの一言に理由を添えなければならない空気があると、さらに言い出しにくくなります。理由を探すこと自体が、小さな負担になるためです。

毎週の付き合いが、生活の予定を押し出していく

家族との食事、通院、習い事、資格の勉強、ただ家でゆっくりする時間。どれも、仕事のあとの時間にしかできないことです。付き合いの予定が先に入ると、これらが少しずつ後回しになっていきます。

一回ごとには小さな後回しでも、積み重なると「自分の生活が仕事に押し出されている」という実感に変わります。仕事は好きでも、生活が窮屈に感じられてくる背景には、こうした事情があります。

休日にしかできないことが、平日の疲れで後回しになる。そう感じ始めたときが、働き方を見直すひとつのきっかけになると思います。

一人で過ごす時間は、贅沢ではなく、仕事を続けるための土台です。その時間を確保できるかどうかは、職場を選ぶ大切な基準になります。

理容と美容、どちらの現場にも共通する悩み

理容寄りのお店で働いている方も、美容室で働いている方も、悩みの形は似ています。お客様の前では対等な大人として振る舞っているのに、職場の中では「付き合いの良さ」で評価されているように感じてしまう、という点です。

技術やお客様への向き合い方を見てもらいたいのに、評価の軸が飲み会への参加になっていると感じると、働く意欲そのものが下がってしまいます。職場を選ぶときに、仕事のあとの過ごし方まで確認しておく意味は、ここにあります。

技術職である以上、評価されたいのは仕事の中身です。仕事の外での振る舞いで見られることに、違和感を覚えるのは自然なことだと思います。

業界の数字から見える、続けることの難しさ

厚生労働省の理容師・美容師専門委員会の資料(2024年)によると、養成施設を卒業して理容所や美容所に就職した人のうち、3年以内に退職した人の割合は40.9%とされています。この数字は理容と美容を合わせたもので、美容師だけの数字ではありません。

退職の理由は一人ひとり違いますし、この資料から「付き合いが原因」と言い切ることはできません。ただ、続けていくには、毎日の働き方に無理がないことが欠かせません。仕事のあとの時間をどう過ごせるかも、働き方の大切な一部だと考えています。

数字だけで職場を判断することはできません。それでも、数字の背景にある「続けにくさ」を、お店ごとの仕組みで確かめておくことは、職場選びの助けになります。

2. 当店には、店が主体になる強制的な飲み会はありません

窓辺で本を読む人の手元と、淡い午後の光

ここからは、当店の事実をお伝えします。最初に結論を書くと、THE SCISSORS HANDS NAGANOには、お店が主体となって開く、強制的な飲み会はありません。

事実を先にお伝えします

お店が日程を決めて参加を求める飲み会、あるいは参加しないと居づらくなるような席は、当店にはありません。応募を考えている方が、いちばん早く知りたいことだと思うので、先に書きました。

この点は、面接の場でも同じようにお答えできます。気になることがあれば、遠慮なく質問してください。

文章の途中で曖昧にせず、最初に書いておくことが、読んでくださる方への誠実さだと考えています。

参加が前提になる席を、お店は用意しません

お店が主体となる強制的な飲み会を設けないのは、仕事のあとの時間は、働く一人ひとりのものだと考えているからです。仕事の時間と私生活の時間を分けて、それぞれを自分で使えることが、長く働くうえで大切だと思っています。

職場での関係づくりに、飲み会という形は必須ではありません。そのぶん、仕事の時間の中でどう関わるかを大切にしています。

仕事のあとの過ごし方に、お店が口を出すことはありません。そのうえで、仕事の時間の中で、お互いが働きやすい関係をつくっていきます。

仕事のあとの時間は、自分のものです

営業が終わって片付けを済ませたあと、どこで誰と何をするかは、あなたが決めることです。お店から、その時間を求めることはありません。

家に帰って食事の準備をする日もあれば、学びたいことを調べる日、何もせずに休む日もあるはずです。そのどれもが、仕事を続けるための大切な時間だと考えています。

同じ一時間でも、自分で決めた使い方をすると、気持ちの余裕がまったく違ってきます。その余裕が、翌日の仕事にも表れると考えています。

何をするかを人に説明しなくてよい時間があることは、気持ちを切り替えるうえでも役に立ちます。

ここに書いていること、書いていないこと

この章で書いているのは、お店が主体となる強制的な飲み会がない、という事実です。それ以外の過ごし方については、働く人それぞれが自分で決める時間であり、お店が決めるものではありません。

また、ここに書いていないことについて、何かを約束したり、否定したりするつもりもありません。事実として確認できることだけを書いています。

応募を考える段階で、ご自身が納得できるまで確認することは大切です。疑問に感じたことは、面接の中で具体的にお聞きください。

3. 仲間との関係は、仕事の中で十分につくれる

昼休憩に、お弁当と水筒を広げたテーブル

飲み会がなくても、一緒に働く人との信頼関係は築けます。むしろ、仕事の中での関わり方がはっきりしているほうが、お互いのことが分かりやすいと考えています。

完全マンツーマンだから、自分の仕事に集中できる

当店では、他のスタイリストの施術のヘルプに入ることはありません。一人ひとりが、自分のお客様に最初から最後まで向き合います。そのため、仕事の進め方も責任も、あなた自身がはっきり把握できます。

お互いの仕事に干渉しすぎないことは、冷たさではなく、お互いを一人のプロとして扱うことの表れだと考えています。

自分のお客様に最後まで向き合えると、仕上がりにも責任を持ちやすくなります。仕事の手応えを、自分の手で感じられることも魅力のひとつです。

他の人の施術に呼ばれることがないので、自分の予定を自分で立てやすく、終業時間の見通しも持ちやすくなります。

準備は自分で行い、片付けは手の空いた人が行います

施術の準備は、それぞれが自分で整えます。片付けは、手が空いている人が自分から動く形で、全員で行っています。誰かが指示を出すのではなく、気づいた人が動くという、大人同士のやり方です。

この小さなやり取りの積み重ねが、無理のない連帯につながっています。言葉を交わす場を特別に設けなくても、日々の仕事の中で、お互いの人柄は自然と見えてきます。

役割を細かく決めなくても、お互いの動きを見ながら自然と回る。そうした関係は、飲み会を重ねなくても築いていけると考えています。

対等だから、気を使いすぎなくていい

当店には、上下関係がありません。全員が対等な立場で働いています。そのため、「先に帰っていいのだろうか」「この誘いを断ったら失礼だろうか」と、顔色をうかがう必要がありません。

関係が対等であれば、距離の取り方も自分で決められます。近づきたいときは近づき、一人でいたいときは一人でいられる。この自由さが、仕事への集中にもつながります。

立場の違いを意識しなくて済むと、仕事の話も、仕事以外の話も、必要なときに必要なだけ交わせます。

お互いを一人の大人として扱うことが、当店の関係の土台です。立場の上下ではなく、仕事への向き合い方で、お互いを理解し合っています。

話したいことがあるときは、仕事の中で話せます

職場で相談したいことが出てきたときは、仕事の合間に話せばよいと考えています。そのために、お酒の席を待つ必要はありません。

お客様への対応、道具の選び方、働き方の希望など、話題は何でも構いません。伝えたいときに、伝えたい相手に話せる。それが、気持ちよく働くための土台になると考えています。

相談しやすさは、集まる回数ではなく、話しかけやすい関係かどうかで決まると考えています。

4. ミーティングは年1回ほど。朝礼も終礼もありません

夕方の食卓に並ぶ、湯気のたつごはんと味噌汁

仕事のあとの時間を守るためには、勤務時間の中の会議や集まりの量も関係してきます。当店の仕組みを見ていきます。

全体のミーティングは、年に1回ほどです

当店の全体ミーティングは、年に1回程度です。毎週や毎月の定例会議はありません。話す必要があることは、そのときに、必要な人同士で話します。

会議が少ないと、情報の共有が不安になる方もいらっしゃると思います。気になる点は、面接の場で具体的にお答えします。

年に1回の機会には、これからの働き方や、お店のことを、全員で落ち着いて話します。

朝礼も終礼もありません

当店には、朝礼も終礼もありません。始業の時間に、それぞれが自分の準備に取りかかり、終業の時間にはそれぞれのペースで一日を終えます。

時間をそろえて集まる習慣がないので、通勤の時間や身支度の予定も、自分のペースで組み立てやすくなります。

毎日同じ時間に全員が集まる習慣がないぶん、一日のはじまりと終わりを、それぞれが自分のリズムで迎えられます。

始業前の数分、終業後の数分は、小さな時間に見えて、毎日積み重なると大きな差になります。その時間を、自分の準備や休息に使えます。

集まる時間が少ないぶん、一日が短く感じられる

朝礼や終礼、定例会議がないと、一日の中で自分の仕事に使える時間が、はっきりと増えます。お客様と向き合う時間、技術を磨く時間、休む時間。どれも、自分で配分を考えることができます。

一日の密度が上がると、疲れ方も変わってきます。長く拘束されることより、集中して働いて終えることを大切にしています。

時間の長さではなく、密度で働くことを大切にしています。短くても、集中して終えられる日のほうが、満足感は高くなります。

古い習慣を、必要以上に残さない

当店は1940年創業で、80年以上の歴史があります。長く続いてきたからこそ、続けてきたことの中から、今の働き方に合わないものは見直してきました。無駄な長時間の拘束も、その一つです。

歴史があることと、古い習慣を守ることは別だと考えています。守りたいのは、お客様への誠実な仕事であり、働く人にとっての安心できる環境です。

初回のクーポンで安く集客するやり方にも、頼らない方針です。お客様にも働く人にも、無理のない形を選んでいます。

長い歴史の中で培ってきた信頼は、そのまま大切にしながら、働き方は今の暮らしに合わせて整えています。

5. 仕事のあとの時間を、家族・学び・休息に使う

玄関に置かれた自転車の鍵とヘルメット、朝の光

仕事のあとの時間が自分のものになると、その使い道は人それぞれです。当店の勤務の仕組みと、その時間をどう使えるかを具体的にお伝えします。

標準の勤務は、9時から19時です

正社員の基本の勤務時間は、9時から19時です。夜の時間を、人生に取り戻すことを大切にしています。お客様のご予約が終われば、自由に退勤できる仕組みも、従来から続けています。

終業後の予定が立てやすいので、習い事や通院、家族との食事などを、あらかじめ計画に入れておくことができます。

夜の時間が戻ってくると、一日の使い方が変わります。食事、運動、家族との会話、どれも余裕をもって過ごせるようになります。

早く終わる日が日常的にあると、仕事のあとの予定を、前もって楽しみにすることもできます。

6時間の時短ユニットがあります

時短で働きたい方のために、6時間を一つのまとまりとして区切った勤務の形があります。たとえば9時から15時、あるいは15時から21時といった時間帯です。時間の枠がはっきりしているので、周囲に気を使いすぎることなく、シフトを組むことができます。

育児や介護、学びなど、生活の事情に合わせて、働く時間を選びやすくなります。

時間を「6時間」という単位で区切ることで、シフトの調整もしやすくなります。罪悪感を抱えずに、働き方を選べるようにしています。

出勤や退勤の予定は、理由を問わず立てられます

出勤を遅くする日、早く上がる日を、あなたが予定として立てることに、特別な理由は必要ありません。ただし、早く帰る日は、「今日は早く帰ります」と一言だけ伝えてください。理由までは求めません。

一方で、決めていた勤務時間に不意に遅れた場合は、状況の説明が必要になります。あらかじめ立てた予定の調整と、予想外の遅れは、別のものとして扱っています。

予定を立てるときに、いちいち理由を説明しなくてよいことは、気持ちの面でも大きな違いになると思います。

学びたいことを、自分のペースで選べる

仕事のあとの時間は、学びにも使えます。当店では、業務に関係する自主的な勉強会や講習の費用を、会社が負担する制度があります。条件は、業務に関係があることです。どんな内容でも無条件で全額、というわけではありません。

また、全員が参加する定期的な勉強会を、お店が約束しているわけではありません。学ぶ内容も時間も、あなた自身が選ぶことが前提です。

仕事のあとの時間に、興味のある分野を深めていく。そうした学び方を、費用の面でも後押ししたいと考えています。

学びを強制されないからこそ、本当に身につけたいことを、納得して選ぶことができます。

人生の景色に合わせて、働き方を選び直せる

結婚や育児など、人生の状況は変わっていきます。当店では、正社員と業務委託を、3か月または半年ごとに切り替えることができます。会社に自分を合わせるのではなく、人生に合わせて働き方を選べることを大切にしています。

仕事のあとの時間をどう使うかも、その延長にあります。今の自分に合う形を、自分で選び直せることが、長く続けるための土台になると考えています。

今の働き方が合わなくなったときに、選び直せる場所があることは、続けていくうえでの安心につながります。

6. 長野市で、自分の時間を持ちながら働き始めるまで

夕暮れの山並みと、河川敷の無人のベンチ

ここまで読んで、「仕事と私生活を分けて働きたい」という気持ちが少しでも重なった方へ。最後に、応募から働き始めるまでの考え方をお伝えします。

仕事と私生活を、同じ重さで考える

仕事を大切にすることと、私生活を大切にすることは、どちらかを選ぶものではありません。両方を同じ重さで考えられる職場のほうが、結果として、お客様にも良い仕事ができると考えています。

お店が主体となる強制的な飲み会がなく、会議や朝礼も少ない。そのぶん、自分の時間を自分のために使えることを、働き方の前提にしています。

どちらかを削って成り立つ働き方より、両方を大切にできる働き方のほうが、長く続けやすいと考えています。

仕事のために私生活を諦めることも、私生活のために仕事を妥協することも、できるだけ避けたいと考えています。

応募の前に確かめておきたいこと

応募を考えるときは、勤務時間、雇用形態、仕事のあとの時間の使い方について、気になることを整理しておくと、面接で話しやすくなります。面接の場では、ここに書ききれなかったことも、遠慮なく質問してください。

お店と自分の考え方が合うかどうかを確かめることは、入社前にできるいちばん大切な準備だと思います。

確認したいことを事前にまとめておくと、面接の時間を、より有意義に使うことができます。

長野市で、長く働くために

長野市で長く働くには、仕事の中身だけでなく、暮らしとの両立が欠かせません。通勤や家族との時間、休日の過ごし方まで含めて、自分に合う職場かどうかを見てもらえればと思います。

当店は、1940年創業の長野市の理容・美容の複合サロンです。歴史と新しい働き方の両方を、事実としてお伝えできる職場でありたいと考えています。

通勤や暮らしまで含めて考えると、自分に合う職場の条件が、よりはっきりしてくると思います。

働く場所を選ぶことは、暮らし方を選ぶことでもあります。無理なく続けられる環境かどうかを、ぜひ見てください。

まずは、募集要項をご覧ください

仕事のあとの時間を、自分のために使いながら働きたい。そう考えている方は、まず募集要項で、勤務時間や雇用形態、条件の詳細をご確認ください。そのうえで、応募のページからお進みいただけます。

読んで気になった点があれば、そのまま応募の際にお知らせください。

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