[インタビュー]代表に聞く。「月15日勤務で月収45万」を実現する、私たちの働き方の哲学

【前編】「月15日勤務で月収45万」は夢じゃない。私たちが『時間単価』という働き方を提唱する理由。

「美容師として、もっと稼ぎたい」 「でも、プライベートな時間も絶対に犠牲にしたくない」

その二つは、本当に両立できない夢なのでしょうか？ THE SCISSORS HANDS NAGANOは、明確に「NO」と答えます。

鍵となるのは、**「時間単価」**という、まったく新しい働き方の指標。 今回は、私たちのサロンがなぜ「短い時間で、豊かに稼ぐ」ことを実現できるのか、その核心に迫るため、代表（オーナー）にインタビューを行いました。

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インタビュアー： 本日はよろしくお願いいたします。「働きやすさ」への強いこだわりは以前も伺いましたが、今回はさらに踏み込んで、貴サロンが提唱されている「生産性」についてお聞かせください。

 

代表： よろしくお願いします。 多くの美容師が収入を増やそうとすると、どうしても「労働時間を長くする」という選択肢に陥りがちです。しかし、それでは心と体がすり減っていくだけ。私たちは、その悪循環を断ち切りたい。

そのために最も重要視しているのが**「時間単価」、つまり「自分が働く1時間あたりに、どれだけの価値（売上）を生み出せるか」**という考え方です。

 

インタビュアー： 「時給」ではなく「時間単価」。具体的には、どのくらいの目標を設定されているのでしょうか？

 

代表： 私たちが共に目指したいのは、時間単価10,000円以上の世界です。 これは決して不可能な数字ではありません。むしろ、プロフェッショナルとしてお客様一人ひとりと真摯に向き合えば、自然と到達できる領域だと考えています。

長時間だらだらと働くのではなく、決められた時間の中で圧倒的な価値を提供する。この意識改革こそが、美容師の働き方を根本から変える力になると信じています。

 

インタビュアー： 時間単価10,000円。それが実現すると、働き方や収入は具体的にどう変わるのでしょうか？

 

代表： まさに、ここが最もお伝えしたい部分です。 例えば、時間単価10,000円を達成できれば、1日8時間勤務で日給8万円が可能です。 これを月に15日出勤するだけで、月の売上は120万円を超え、スタイリストには45万円以上の報酬を手にしていただけます。

月の労働時間は、わずか120時間。もちろん、これを最低ラインとして、さらに上を目指すことも可能です。実際に月の労働時間を100時間以下に抑えながら、安定して豊かな収入を得ているスタイリストもいます。 「休みは少ないけど、給料も低い」という業界の常識を、私たちは覆したいのです。

 

インタビュアー： 非常に夢のあるお話ですね。しかし、多くのスタイリストが「自分にもできるだろうか」と不安に思うかもしれません。

 

代表： おっしゃる通りです。ですが、ご安心ください。私たちは根性論を語っているのではありません。

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（後編へ続く）

【後編】では、この高い生産性を実現するための、当サロンならではの具体的な「仕組み」と、成功の鍵となる「考え方」について、さらに深く伺っていきます